自宅で快適なワークスペースを実現するには?
2023.08.18
猛暑が続いており、自宅で過ごす方が増えたのではないでしょうか?
暑い夏でもおうちの中で心地よく過ごすために、外構は重要なポイントです。
また長く住まう家のデザインはぜひ拘りたいところ。
アクセントにしたい部分にちょっと違う素材を持ってくると、ぐっとセンスアップして見えます。
張り分け方の種類や、張り分けるポイントなどについて、実例を交えながらご紹介します。
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◆目次
1.外壁の張り分け方、6つのパターン
2.外壁を張り分ける際の注意点
3.最後に
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1.外壁の張り分け方、6つのパターン
❖全面張り
施工事例:シンプルモダンな外観の家
全体を同じ素材、同じ色で張る方法です。
統一感があるので、シンプルで落ち着いた印象にしたい場合におすすめ。
勾配屋根がある家でも、フラットな屋根の家でも似合います。白っぽい色を使うと柔らかい印象に、黒っぽい色を使うと重厚感が出ます。
❖水平ラインで張り分け
建物を横のラインで切って、上下で張り分ける方法。
1階と2階で分けたり、壁の下半分だけを別にしたりするパターンがあります。
水平ラインが強調されるので、広がりや安定感を感じさせます。壁の面積が小さいと、横広がりに見えないため、どちらかというと横に広い大きな建物に似合います。
❖垂直ラインで張り分け
施工事例:生活感のないモノトーンスタイル
建物を垂直のラインで切って、左右で張り分けたり、縦のラインを入れたりする方法。
縦のラインが強調され、高さを感じさせるデザイン。シャープで都会的なイメージになります。
コンパクトな2階建でも、すっと引き締まった印象にすることができます。
❖凹凸で張り分け
施工事例:リビング階段の家
建物の凹凸を利用し、面ごとに色や素材を張り分ける方法。
立体感が強調され、奥行きのある仕上がりになります。へこんだ部分とそれ以外の部分にコントラストのある色味を選んだり、質感の異なる素材を使い分けたりすると、よいアクセントになります。
❖ブロックで張り分け
施工事例: デザインと機能性を重視 シンプルモダンの家
建物のかたまりに合わせて、色や素材を使い分ける貼り分ける方法。
こちらの事例では、ホワイトをメインにグレーのタイルがアクセントとなっています。
張り分けたメリハリの利いた外観がオシャレな印象です。
❖玄関にアクセント
施工事例: 外の光をめいっぱい取り込んだ心地の良い家
玄関の周りだけを、違う色や素材で張り分ける方法。
玄関は訪れた人が必ず目を向ける場所でもあるため、よいアクセントになります。
色の種類をおさえることで、かえっておしゃれに感じさせる上級テクニックです。
3.最後に
異素材の張り合わせで、ずいぶん外観の印象も変わりますね。
色のみも落ち着いていて素敵ですが、ちょっとアクセントを持ってくるだけでぐっとおしゃれになります。
色や素材は2種類まで、イメージに合わせて色の組み合わせを検討するのが大切なポイント。
外観についても色々検討しながら、進めましょう。
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